所長のつぶやき
2024年7月
明日はパリオリンピックの開会式です。
4年に1度のオリンピック、前回の東京オリンピックは1年遅れて、2021年開催でした。
時が経つのは早いものです。
2021年夏は新型コロナウィルス感染症の蔓延で、
訪問看護の現場は病院に入院できない方への対応に追われ、
緊張の日々を過ごしていたことが思い出されます。
訪問看護師として何ができるのか、
地域住民の健康とスタッフの安全と必死に考えて仕事をしていたことが
現時点では非常に大きな学びとなりました。
時期を重ねるように
管理者として、どう行動していくのか悩んでいたこともあり
大学院に入学し看護管理について学びを深める機会を得ることもできました。
気がつけば月日は過ぎ・・・・
今年は介護報酬改定、診療報酬改定が重なり変更点が多くありましたが、
訪問看護に求められていることは
在宅療養者の高齢化、重度化、複雑化する中、
専門性の高い看護、リハビリテーションの提供及び
支援が止まること無いように組織基盤を整えることです。
今まで以上に地域に関わっていくことが求められています。
看護師の役割は創造するだけ広がっていき
たくさんの可能性を持っている専門職であると感じるこの頃です。
2020年1月
東京オリンピックの年となりました。
8年前に関わっていた方たち「東京オリンピックまでは生きられないな~」なんて言っていた方も元気に過ごしておられる事が大変うれしく思います。
2018年4月に当ステーションで初の新卒看護師を採用し、次の4月で3年目の看護師になります。卵ちゃんでしたが、先輩看護師や県看護協会教育担当者などたくさんの専門職、たくさんの患者さんに支えられながら、とても素敵な看護師に変身しはじめています。
おばさん看護師も刺激をうけて勉強しなおしです。笑
2020年 看護師・理学療法士・作業療法士
一緒に働く仲間を募集しています。
一緒に未来の「地域看護」を作っていきましょう!
平成28年11月
おゆみ野四季の道と周辺公園は、秋色が深まり 季節の移り変わりを見近に感じながら
訪問看護と地域支援活動を行っています。
今年は、フェイスブックを始めて、そちらでも情報を発信しています。
ブログもありますので、見てください!
平成27年10月
今年度は、訪問看護ステーションの更新の年でした。(7年毎)そして、9月には、千葉市緑区おゆみ野中央7丁目に新事務所に移転しました。いずれは、地域の皆様の健康相談など、保健室的な役割も担えたらと思い、明るく風通しの良い建物にしてみました。お近くに来たときは寄ってください。(今は、まだ訪問で出払ってしまうことも多いのですが。。。)
超高齢社会となった日本は、
今後、地域包括ケアシステムを構築し、
地域で支えあう仕組みを作っていくことを目指しています。そして、このシステムを活用するためには、地域単位での連携が欠かせません。訪問看護ステーションは、医療と介護の連携に重要な役割を担っていると肌で感じるこのごろです。また、私たちは、地域づくりに対しても積極的に関わりをもつステーションでありたいと考えています。それが、地域で活躍する看護職、リハビリ職の役割と考え日々仕事を行っています。
今まで、行ってきた「医療と介護をつなぐ会@おゆみ野」は、10月10日に住民参加型のイベント
として開催し、熊谷市長も参加くださいました。
また、緑区の地域活性化、地域の健康増進に貢献できればと考え「緑わくわく体操」を制作しました。ユーチューブでご覧ください。熊谷市長も体操しています!
という感じで、ばたばたと時が過ぎていきます!
私たちと一緒に地域、在宅看護・リハビリテーションを展開する仲間も大募集中です!
平成26年9月
なごみの陽訪問看護ステーションを開設して6年目となりました。
看護師3人でスタートして
現在は、看護師10名、理学療法士4名、作業療法士1名
私達、医療スタッフを支える事務2名
総勢17名となりました。
忙しく過ぎる日々も学びが多く
日々、経験、日々成長です。
困難なこともたくさんありますが、素晴らしいスタッフに囲まれて
支えられています。
このチームワークを生かして
在宅療養者の支援を中心に
在宅医療の発展、地域連携システムの構築も視野に入れた
活動を目指していきたいと思っています。
よろしくおねがいします。
日々ケアにあたっていて私達が感じる事
平成24年
ケアマネージャーさんが訪問看護の利用の必要性を感じた時には、
病状が重症化している事が時々あります。
特に急いで開始になった症例は、すぐに入院となってしまう事が多いと感じています。
早めに訪問看護を利用した方が、重症化を防ぐことができ
本人にとっても家族が楽なのではないでしょうか?
また、悪化を防ぐ事ができれば、将来かかる費用も抑える事ができると思います。
看護師は何ができるの?ヘルパーさんとの違いは?と尋ねられることもあります。
看護師は、新生児から高齢者、全ての年代を対象とし、
小児看護~発達ケア、疾病予防から健康増進
疾患や障害を抱える方のリハビリテーション看護
高齢者看護
死を迎える方のケア(ターミナルケア)
など様々な看護を実践するために専門の学習過程
(解剖学、生理学、栄養学、薬剤学、倫理学、心理学、看護学、疾患各論などなど)を
終了し国家資格を持つ者です。
また、看護判断によりケア内容の実施、変更及び医師との連携でケアの実施が
可能な専門スタッフです。
<問い合わせ先>
なごみの陽訪問看護ステーション(事業所番号:1260190439)
管理者:岡田智恵
所在地:千葉市緑区おゆみ野中央7丁目35-3
電話:043-488-6368
FAX:043-488-6369
営業日 : 月曜日~金曜日(土・日曜日、祝日、年末年始は休業)
営業時間 : 午前9時~午後5時(但し、緊急時は24時間対応をしております)
※公費負担医療制度もご利用になれます
・障害者自立支援法による自立支援医療(更正医療・育成医療)
・特定疾患治療研究医療および先天性血液凝固因子障害等治療研究事業
・小児慢性特定疾患治療研究事業
・生活保護
通常訪問実施地域 : 緑区、若葉区、中央区、市原市東部
おおむね事務所より10km圏内
その他、御相談に応じます